28日は電気街祭り、29日~31日はコミケ93ですね。
この季節は、毎回恋姫のPRカードが追加されますので、今回はその話をしていきたいと思います。
なんか、毎年書いてる気がするけど気にしたら負けですね(`・ω・´)
まずはテキスト紹介からになります。
画像は使用できませんので文字ベースになりますが、ご理解頂けると幸いです。
恋姫PR紹介
【登場】〔自分のキャラ1体を【表】【スタンド】から【裏】【リバース】にする〕
[永続]自分のパートナーが「華琳」の場合、このキャラ以外の自分のキャラすべては攻撃力と耐久力が3上昇する。
[自動]相手のキャラが登場した場合、そのキャラを【レスト】にしてもよい。そうした場合、カード1枚を引き、ターン終了時まで、この能力は失われる。
1つ目のテキストは、華琳ネームがパートナーの場合に<天下三分>と同様の攻守3上昇を得る効果。
ついに華琳がパートナーの状態でも上昇を得ることができるようになり、スペック不足が幾分か解消されました。
華琳がパートナーの場合は、<"魏"多芸多才「風」>のおかげでパートナーがスキル無効になるので、その点を加味すると大きなプラス要素です。
(この記事の下の方で華琳パートナーの話を書いておきますので、気になる方はそちらを是非見てください。)
2つ目のテキストは、相手のキャラが登場した際に、そのキャラをレスト+1ドローテキストです。
書いてあることをそのまんま書きました←
特殊登場メタという訳ではなく、通常登場に対しても全て反応するのは強力ですね。
その分、ターン1回の効果なので、使用するタイミングはしっかり考えていかなければならないです。
テキストの方向性としては、<"呉"青春の形「梨晏」>や<"南蛮"寝起きな「美以」>との相性が良い為、この辺りのカードと組み合わせていくのが良さそうです。
パートナーが華琳でなくとも、下のテキストだけで採用する価値はありますね。
【登場】〔自分の【セット】〔自分のエクストラデッキに【表】のカードがあり、自分の手札の【同OS】のカード1枚を控え室に置く〕
[自動]自分のキャラが登場した場合、相手の控え室のカード1枚をバックヤードに置いてもよい。
[自動]【パートナー】【裏でも発動】このセットカードが【同OS】のキャラにセットされた場合、カード1枚を引いてもよい。自分のパートナーが「栄華」の場合、かわりにカード2枚を引いてもよい。
<捕喰形態>の下の効果+「栄華」ネームにセットすると<アプリオの制服>互換となるカード。
バックヤード送りに乏しい恋姫無双としては嬉しいですが、「栄華」ネームでないと2枚ドローできないのが重いですね。
<"魏"行動派お嬢様「栄華」>自体はセットカードを使用するキャラなので、そういった点では専用セットに近しいかと思います。
華琳と違って栄華はまだデッキを考えていませんので、こちらは考え次第で記事を書きたいと思います。
余談ですが、<"魏"行動派お嬢様「栄華」>ではわからない部分なのですが、胸元にあるマークが凄く好きです。
もしプレイされてない方がいるならば、是非『真・恋姫†無双-革命- 蒼天の覇王』で遊んでください。
面白いですよー。
【登場】〔カード2枚を引き、自分の手札1枚を控え室に置く〕
[永続]メインフェイズに相手は相手の【パートナー】を持つ能力でカードを引くことができない。
[永続]自分のパートナーにセットカードがセットされている場合、自分のキャラすべてはバトル以外によるダメージを受けない。
アマカノから追加。
アマカノは、毎回メタ能力を2つ持った状態での追加となるのですが、今回はパートナー効果によるドローロックとパートナーにセットが付いていると焼きメタになる効果を持っています。
そろそろアマカノだけでデッキが組めそうなくらい増えてきてますので、ここら辺でイベントとかセットとかも欲しいですね。
というわけで、今回も3枚のPRカードが追加されます。
そして、今回の記事では1枚目の"魏"軍師の奇策「桂花」について掘り下げて書いていこうと思います!
兵站管理の方に関しては、まだデッキを考えていないので次回以降でお願いします(´;ω;`)
桂花を使うにあたっての華琳ネーム
今回の桂花に関しては、パートナーが華琳である事でテキストが最大値になりますので、他パートナーでの使用に関しては一旦無視しています。(実は、他パートナーに入れて下のテキストを有効活用するのもアリだなと思ってはいるので、それは今度という事で・・・)
というわけで、パッと使えそうな華琳ネームのパートナーを紹介していきたいと思います。

コミケで配布されたPR。
バトルフェイズ開始時に魏呉蜀がすべて存在していると攻守2上昇という効果を持っているので、『"魏"軍師の奇策「桂花」』と合わせると攻守5上昇という破格の数値となります。
ただし、この条件を満たしつつ華琳に貫通を付与する為には<一級フラグ建築士「北郷 一刀」>が必要になりますので、数値の上昇値は高いのですが盤面数値が低めになります。
逆を返すと、華琳の1つ目の上昇テキストが発動しなくても桂花がいれば数値は問題無くなると捉え、<一刀>を投入せずに盤面を強くするパターンも考えられます。
呉には<"呉"ほんわか時空「穏」>や<"呉"青春の形「梨晏」>、蜀には<"蜀"二人は大親友「朱里」&「雛里」>や<"蜀"鉄砲玉「鈴々」>がいますので、<一刀>を使用しない場合でも特徴を揃える事はできます。
上下のテキストに対して、最速成立を狙うか成立外でも攻めれるようにするかはプレイヤーの好みだと思いますので、好きな方を選択してもらえればと思います!
個人的には成立外派だったりします。
昔紹介した時の記事では、数値上昇系のカードが無かった関係で<一刀>を使用する型で紹介していましたが、桂花のおかげで数値は気にならなくなってきたので、盤面を強くする方向が良いと思ってます。
叩き台レベルにはなりますが、デッキとしてはこんなイメージです。
(桂花はネームとして枠を用意する為に投入されています。)
よくあるデッキに近しい感じになっています。
前のめりのデッキにしていますので、上で書いたような<"南蛮"寝起きな「美以」>・<"呉"断金の思い出話>は投入していません。
要調整ポイントですが、そういった細かい調整は今回は無視してください!
異なる点としては、<天下三分"蜀"「桃香」&"魏"「華琳」&"呉"「雪蓮」>用の枠が空けられるので、投入枚数が増やしやすくなっています。
こうやってみてみると、<天下三分"蜀"「桃香」&"魏"「華琳」&"呉"「雪蓮」>のエクストラ元の4枚×2種は枠を結構使ってましたね(´・ω・`)

こちらはアップデートカードパック キャンペーン2013で配布されたPR。
懐かしの<神の如き姉「風見 一姫」>のテキストと、セットカードがセットされている時にバトル開始時で攻守2上昇するテキストを持っています。
テキストはシンプルですが、数値の上昇値は比較的高めになっていて、こちらはワントップに近いイメージになっています。
また、自分自身を裏にする事もできる為、『バトルで裏を取ったら再スタンド』みたいなテキストを回避する事ができます。
裏にしなければ効果が発動しないので、それに合わせる形でリカバリー系のカードを多めに入れるイメージが良いと思ってます。
こちらも叩き台レベルにはなりますが、デッキとしてはこんなイメージです。
エクストラデッキが余り過ぎました(´・ω・`)
復帰+数値上昇を2種投入して、復帰をなるべくしやすいイメージで組んでいます。
<遼来来>を使用する関係で<霞>は表になっていてほしいので、もし裏になったとしても<共に歩む覇道>の効果で復帰キャラを登場させれば問題ないですし、手札に戻す前に<華琳>のテキストを使う事もできますので、数値上昇もしやすくなっています。

ChaosTCG プロモーションカードパック Vol.3 で配布されたPR。
<共に歩む覇道>が公開され配布された直後に2kill用のパートナーとして使用され、その後に制限改訂により姿を消しました。
普段は<天下三分"蜀"「桃香」&"魏"「華琳」&"呉"「雪蓮」>を登場させる為に使用しているこのカードですが、華琳ネームをパートナーに置けるという点を加味すると選択肢としてはアリだなと思っていたりします。
アリーナ手札の全てのカードに魏呉蜀の特徴を付与するキャラですが、その恩恵を受けられるカードもいくつかありますので、それを中心に組んでいくイメージかと思われます。
こっちは構想段階でしっかり試せていないので、もしかしたら途中でお蔵入りしているかもしれません←
華琳・桃香・蓮華のネームを持っているという点を有効活用できないか?と思って試行錯誤している状況です。
一番使いたいのは<"呉"忠義一本「明命」>だったので、そこを有効活用できるように<"蜀"西涼の風「翠」&「蒲公英」>と<白馬将軍「白蓮」>を採用。
桃香ネームもあるので<"蜀"関羽千里行「愛紗」>を入れて、華琳ネームがあるので<"魏"多芸多才「風」>も採用。
あとは、それに合わせる形で色々と入れています。
最大限に詰め込んでるので、これがちゃんと形になるといいなーって思いながら調整していますw
終わりに
今回はコミケPRについてザザっと書いてみました。華琳ネームのパートナーのデッキを書いてみましたが、方向性としては今までとあまり変化はありませんね。
とはいえ、PRが追加されたわけですし調整して大会で使っていきたいと思います。
動きが増えるのはいい事だ・・・
というわけで、今回はここまで。
次回もよろしくお願いします!