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ゆーへいあんさーと一緒に答え合わせ 第13回 ~RIDDLE JOKER コラム~

ゆーへいあんさーと一緒に答え合わせ 第12回 ~大阪地区 環境考察~

    posted

    by ゆーへい

    20180713ブログヘッダー225180.jpg
    ~大阪地区 環境考察~
    ご挨拶
    はいどーも!ゆーへいです。

    残すところも前期の地区大会が大阪と東京の2大地区を残すのみとなりましたね。
    今回はその内の目前に迫った大阪地区の環境考察記事です。

    とは言っても実は今の環境は『フルメタル・パニック』『蒼の彼方のフォーリズム Vol.2』、『りゅうおうのおしごと!』が追加されたのにも関わらず前回の記事の環境から大して変化がないです。
    そのため普通に環境考察をしても内容がほとんど被ってしまうので、今回の記事は少し趣向を変えて行こうと思います。

    具体的には今の環境で少しでも勝ち上がるコツ?について考えていきたいと思っています。
    プレイングについてはどうしても字面だけの記事ではイマイチ説明が難しいので、構築についての話をメインにしていく予定です。

    記事のタイトルと内容が少しチグハグになってしまうかも知れませんが、それはご愛嬌ということでよろしくお願いします。

    あと、大阪地区はボク自身も出る予定でいるので、対面に来た人はよろしくお願いします。

    また、今回の大阪地区は直前に『ゆずソフト』から追加弾の『RIDDLE JOKER』が発売されるのですが、世論に属している環境考察ができているか全く自信がありません。
    発売してすぐということもありレシピが出回っておらず、構築にまとまりが欠けるためです。
    それに、記事の投稿の都合で実際に対人戦をしての感想ではなく、プールを見ての感想です。
    なので、『RIDDLE JOKER』については一般の環境考察ではなく、ボクの自己中心的な環境考察になってしまうのですが許してください。

    それと、TCGにおける環境考察記事なためどうしてもOSやパートナーの強い弱いと言った言葉、もしくはそれに連なる内容でしたり、これはダメと言った内容や否定的な言葉があります。
    そう言った事や内容を見たくないといった方は申し訳ないですが今すぐブラウザを閉じることをオススメします。
    不快になってまで記事を読む必要はないと思いますので、各々の自己判断でお願いします。

    あとあと、今回の記事もですが日にちを分けて書いたり書き加えたりした都合トビトビの内容になってるんですけど許してください。(書いてるボク側の都合ってだけで読んでる側には関係ないですよね...)

    それでは環境考察に入っていきましょう。
    よろしくお願いします。



    環境とは?
    環境簡易紹介
    まずは環境理解からですね。

    本当は前回の環境考察から追加されたOSについて簡易的に紹介しようと思ったんですが、やらないです。
    そのかわり、個人的に今の環境で意識しないといけないパートナー、意識しておきたいパートナーの簡易紹介をしようと思います。
    これは話の流れをわかりやすくするために書いてるようなもんなので、既にわかってる人は飛ばして読んでも全く構いませんので。
    一応、今回紹介パートナーが今の環境におけるメタゲームに関わってくるパートナーだと思うので参考にしてみてはどうでしょうか?

    それでは紹介に移ります。
    まずは今の環境トップと言っても差し支えないパートナーの<たった一つの日輪「宮国 朱璃」>ですね。
    今年の地区決勝におけるパートナー使用分布率及び、ベスト8率を考えると今の環境は<たった一つの日輪「宮国 朱璃」>が環境の中心だと思っています。
    デッキの動き方については既に今までの環境考察記事で書かせて頂いてるのである程度省略しますが、2,3ターン目における相手の盤面を崩壊させつつ専用セット3種でフレンドを強化してアタックしてくるパターンが非常に強力なデッキとなっています。
    余談ですがボク自身は<たった一つの日輪「宮国 朱璃」>を使ってレシピ入賞をしたことがないのですが、ボク自身が考える<たった一つの日輪「宮国 朱璃」>のレシピは鹿児島地区2位で入賞しています。
    このレシピ実はボクが提供したレシピを土台としていて、今の環境におけるボクが考えたレシピと58枚同じレシピとなっています。
    ちなみに変更された2枚は<花屋で働く「鴇田 宗仁」>と<形見奪還作戦「伊那 子柚」>が1枚ずつ減らされて<正統ならざる呪術の巫女「八岐 雪花」>の2枚追加です。
    次にメタの考え方を壊しに来ている<死の支配者「アインズ・ウール・ゴウン」>です。
    最初に言っておきますが<死の支配者「アインズ・ウール・ゴウン」>は決して攻めデッキでは無いと思っています。
    むしろメタの強さによる受けデッキと言っても過言ではないと思っています。
    死の支配者「アインズ・ウール・ゴウン」>は<絶対支配者の力>のおかげで中央がフレンドからの完全メタになりやすく、自身のフレンドも焼きメタ、減少メタ、直ダメメタと多様のメタが並べられるため相手に対して蓋をしやすいパートナーとなっています。
    実は地域によって<死の支配者「アインズ・ウール・ゴウン」>の構築は結構異なる点があって参考にするにしても、自分にあったレシピを参考にしないと噛み合わなかったりするので気をつけましょう。
    次に今の環境でセットを常に意識させて来る<叶えた奇跡「芳乃 シャルル」>です。
    ダ・カーポ 3.00』が追加されてすぐの当初は攻め寄りの構築がほとんどでしたが、今ではその見る影もありません。
    ほとんどがコントロールちっくの受けデッキの構築になっています。
    そのため全く意識していないなんて事になるとターンがズルズルと進み勝ちを逃してしまいます。
    そのためセットをメインに据えた連パン対策もしっかりと意識させてくるパートナーとなっています。
    それと個々のパートナーでは無いですが減少のギミックを持っているパートナー達ですね。
    未完成の朗読会「雪村 すもも」>と<桜の贈り物>がある『ダ・カーポ』全般、<一年生同盟>がある『sprite/fairys』、AP減少からガード不可を狙ってくる<目覚めたウィスパード"陣代高校"「千鳥かなめ」>といったパートナー達に対して全く無警戒だとあっという間に負けてしまうなんて事もあり得るため何らかの対策を用意しておく必要があると思っています。
    環境で主に意識しないといけないパートナーは正直こんなもんだと思っています。
    環境でよく見るパートナーならば<"ミスリル"トゥアハー・デ・ダナン艦長「テレサ・テスタロッサ」大佐>やBCF名古屋地区で使用率が高かった<浪速の白雪姫「空 銀子」>、日本選手権鹿児島地区で優勝した<世界を変える翼「倉科 明日香」>といったパートナーも挙げれます。
    しかし、こういったパートナーは特別環境で意識する必要は無いと思っています。
    環境ではよく見かけるけど、今の環境でのメタゲームにはあまり影響して来ないパートナーのためです。
    こういった環境にいてもメタゲームに影響して来ないパートナーに対しては、各々が使用するパートナーでの構築の余った枠や苦手気味な相手の時に少しだけ対応する程度なので基本的には無視して考えてもいいでしょう。


    環境対策
    さて、ここまでの話を踏まえて地区決勝ではどのような構築が良いのか考えていきましょう。

    まずパートナー選択についてです。
    これについてはボクがあーだこうだと言う必要は無いと思っています。
    最近発売された作品であるならば、しっかりとある程度の勝ちが見込めるためです。
    もちろん勝ちやすさの程度に違いはあります。
    しかし、当日のマッチ運次第ではそんな事はあってない様なものになるケースも珍しくないため好きなパートナーを選択すれば良いと思います。
    少し話は逸れますが、今地区決勝では必ずと言ってもほど<たった一つの日輪「宮国 朱璃」>を見かけます。
    たった一つの日輪「宮国 朱璃」>を使えば勝てるのか?と言われればそういう事は無いと個人的には思っています。
    たった一つの日輪「宮国 朱璃」>の予選ラウンド抜けの数はその使用者数に支えられている側面も大きいです。
    もし、仮に東京地区の様な参加者が多く予選ラウンドの多い会場で<たった一つの日輪「宮国 朱璃」>の使用者が2人や3人だった場合そもそも予選ラウンドを抜けて決勝トーナメントに来ないなんて事も普通に考えられます。
    たった一つの日輪「宮国 朱璃」>は個人的に勝ちやすく負けづらいパートナーではなく、勝ちやすいを強く押し出しているパートナーだと思っています。
    言ってしまえば負けやすいを隠してるパートナーって言うことですね。
    勝ちのプランが明確でやりやすく火力が強いため安易に勝てるパートナーだと思い込みな人もいますが、負けやすいを隠せないゲーム展開ももちろんあります。
    そういった事を考えると、必ずしも<たった一つの日輪「宮国 朱璃」>を使えばいいとは安易には言えませんね。
    もちろん、しっかりデッキ理解をしている実力者が使えば十分なほどの結果が見込めるんですけどね...


    さて、逸れた話は終わりにしてデッキ構築の話に戻ります。
    パートナーはボクが考える事の範囲外なので次に考えなければいけないのがゲームの勝ち方です。


    ゲームの勝ち方、これも正直ボクが口出しする事ではないと思います。
    と言うか、パートナー選択がボクの範囲外ならこれも範囲外ですよね?
    今のChaosTCGは攻めが非常にやりやすい状態です。
    そのため各パートナーとOSの強みを活かした攻め方はプール毎に非常に分かりやすい形で現れていると思います。
    なので方向性だけしっかりと間違えずにいればゲームの勝ち方自体は自ずと見えてくるはずです。


    ここからが実はボクが今の環境で重きを置いているところです。
    まずはメタのお話。
    今の環境ではメタは需要ではありますが、絶対に必要ということではありません。
    意味を成すメタカードと意味を成しにくいメタカードがあるからです。
    例えば<通信機>(<ノーコス通信機>)互換。
    メタとしては焼きメタと回収メタと今の環境では非常に強力なメタですが、実際に今の環境でデッキに採用するのはナンセンスだと思っています。
    今の環境でメタを退かすのは非常に手軽かつ簡単にできます。
    そのため<通信機>互換を盤面にセットしたとして、メタが役割を果たす前の返しのターン早々に除去されたり、例え盤面に残ったとしてもセットなためセットされているキャラが裏では意味がありません。
    今では<柔らかくなるコツ>互換があるためフレンドの除去が容易ですからね。
    ではパートナーにセットすれば良いのか?それも違います。
    昨今のChaosTCGは各々のパートナーに専用セットが刷られるようになりました。
    これは実質的には専用セットを使用することでパートナーのテキストを1個ないしは2個3個と増やすことになっています。
    そのため、パートナーのカードパワーをフルに活かすことを考えた場合どうしてもパートナーにメタセットを着ける意味が薄れてしまいます。
    結果的に今の環境での<通信機>互換には存在場所がないと思っています。
    これは同じ様なメタだけのセット、スタッツの低いメタキャラにも言えます。
    メタだけのセットについては同じ理由で存在場所が無さげです。
    スタッツの低いキャラに関してはバトルに影響があまりにも無さ過ぎてゲームスピードが早くなった今のChaosTCGでは盤面に出したくないため採用はしたくありません。
    結果的に採用できるメタはスタッツが高くバトルでの十分な役割が見込めるフレンドとメタ+の能力があるセットカードが基本になります。
    こういった事を考えると先のパートナー選択にも関わってくるのですが、今の環境では焼き込の除去が強力でパートナー含めて全除去されるなんて事がザラにあります。
    そういった焼きをメタるために<お気に入りの魔獣>や<でかぐるみ>などの焼きメタテキストを内蔵したセットカードの価値が高いため、メタゲーム的にはこういったパートナーをメタの理由から選択する事もあり得ると思います。
    言ってしまえば、ゲームの勝ちに直結しにくいメタよりは他のカードの方が価値が高いってことを言いたいんです。

    ホントはもっと色々妄想しているのですが、あんまり色々言ってもくどいと思うのでこの辺で次に移ります。
    さて、次はメタの退かし方について。
    メタを考えたならばメタられる事も勿論視野に入れて置かなければいけません。
    フレンドの除去については言うことはないと思います。
    柔らかくなるコツ><単独先攻><妖怪ラドン>などの色々な除去が手軽なのから強力なの好きに選べるので各々の使用するデッキで適正にコストを払えるカードを入れれば良いと思います。
    問題はセットです。
    セットの除去手段は多数ありますが、どのカードにも良し悪しがあります。

    まずはピンセット割。
    相手の狙ったセット1枚を除去することができます。
    最近ではイベント以外にもキャラでのセット割も刷られ始めた事から全体のキャラ採用の枚数比の調整でしたり、エクストラレベルアップ時のコストに使えたりと用途が幅広いです。
    とは言えピンセット割なので、セット嫁などの複数のセットを使うデッキには除去が追いつかなかったりと一長一短です。

    次に<悪夢>互換。
    お互いのセットを全部除去してしまうカードです。
    これは自分のセットも流してしまうため、リスクありきのカードですね。
    自分がセットを多用するデッキでしたり、パートナーの専用セットの役割り比重が大きい場合ですと使用のタイミングが難しかったりでデッキの無駄枠になってしまうこともあるカードです。
    こちらは先のピンセット割の逆の様な感じの一長一短があります。

    最後に<頼りがいのある男「要 三九郎」>互換。
    乱入で登場することにより相手だけのセットを全て除去することができます。
    相手だけのセットを全て除去できる半面大きなデメリットもあります。
    大きなデメリットとして乱入コストと盤面に残ると言うのがあります。
    乱入コストとして盤面と手札1枚をバックヤードに置きつつ乱入したものの盤面に残ってしまうと言うのが欠点で、セットを除去したあとはバニラが盤面に残ってしまうのです。
    これを許容できるできないを考えて採用を考えなければなりません。

    セット割1つでも結構選択肢があるので、自分のデッキにはどのカードがあってるのかしっかりと模索すると良いと思います。


    環境で思うこと...。
    ここからはボクの環境に対してのボヤキです。
    ここまでの記事とは別の日につらつらと書いていて、書き直したりするのが手間だったので上記の内容とは少しズレがあるかも知れませんがご愛嬌というこで...それではボヤキます。
    まず、<たった一つの日輪「宮国 朱璃」>はひたすら意識しておきましょう。
    これは地区決勝で優勝を目指すならしておくべきです。
    なんとかなるだろって考えは納得のいかない結果に繋がりかねないのですからね。
    デッキの土台ができた後に、<たった一つの日輪「宮国 朱璃」>に対して攻め受けの両面で十分な期待値が得られるような構築が出来た場合、環境でのだいたいの相手には良いゲーム展開ができると思います。
    それぐらい今の環境では<たった一つの日輪「宮国 朱璃」>がラインになっています。
    もちろん、個々のパートナーに対しての微調整は欠かせません。
    死の支配者「アインズ・ウール・ゴウン」>が環境でチラホラと見かける今の環境ではフレンドの効果だけに頼ったギミックでは<たった一つの日輪「宮国 朱璃」>には勝てても<死の支配者「アインズ・ウール・ゴウン」>に全く勝率が無かったりするためイベントによる勝ち手段の確保と言ったことや、セットへの意識が不十分であったのなら<たった一つの日輪「宮国 朱璃」>の<呪装刀「宵月」>、<呪装刀「不知火」>、<呪装刀「初霜」>どれも除去できずに負けといった展開、<叶えた奇跡「芳乃 シャルル」>のセット重装備連パンに負けたりといった事にもなりかね無いのでセット割の確保などの個々に対しての微調整は欠かせません。
    特にセット割は今の環境では価値が上がってきているカードです。
    今ではバトルにセットを割れる<夢見の再会>と行ったカードや<彗星の如く現れた人気歌手「菜摘」>と言ったキャラでのセット割と無理なくギミックに組み込みやすいカードが増えたため従来よりも少し積極的に採用しても良いと思います。 もちろん<悪夢>や<頼りがいのある男「要 三九郎」>といったカードで全てを除去できることに越した事は無いのですが難しいですからね...
    ChaosTCGのだいたい攻め方は決まっていて焼き、曲げ、減少、連パン、サイズのゴリ押しの5種だと思っています。
    これを今の環境に当てはめて、取らなきゃいけない対策順を考えると 焼き≫連パン>=減少≫曲げ=サイズのゴリ押しではないでしょうか?
    とは言っても何でもかんでも十全に対策を取るのは今のChaosTCGでは難しいので、どこに視点を振るのかも需要だと考えています。
    自分のパートナーの苦手なマッチをケアする様にメタを考えるのか、苦手なマッチはある程度捨ててより有利なマッチを増やすようにメタを考えるのかと言った風に各々のメタの取り具合もメタゲームの読み合いですよね。

    ボクの環境考察記事では同じ内容を何度も言ったり結構するんですけど、環境で勝つって事を考えると本当に意識してほしい事なんでくどく書いてます。
    もっともボクの記事を読んで何言ってんだ?コイツみたいに感じたなら多分根本的に考え方が違うので、こういう奴もいるんだな程度に思ってくれればと思います。
    記事といった字面だけの内容ではどうしても伝えきれない事や伝えにくい事については省いているのですが、大きく伝えたい事に関してはしっかりと書いてるつもりなので今後もボクの記事をご愛読してくれる人がいるのであれば参考にしてくれると嬉しいです。


    RIDDLE JOKERについて簡単に
    さて、また書いてる日付が変わっております。
    ここからは『RIDDLE JOKER』についての内容です。
    先日『RIDDLE JOKER』のプールが公開されました。
    その事についての思った感想などについてです。

    まず『RIDDLE JOKER』の特徴としてデッキを控え室に置くという特徴があります。
    この特徴がちょっと...って感じに苦手というか、拒絶感みたいな感じを受ける人がいると思います。
    ボク自身プールを見る前までの今日の公開でカードを見てるときは同じ気持ちでした。
    けどプールを見たらそんな気持ちは吹き飛びましたね。
    デッキを控え室に置くデメリットを帳消しにできるほどプールの強さがあると感じたからです。
    その反面同作品縛りによるカードが多いです。
    そのため、旧プールを使いにくいというデメリットがありますが、実際にはあって無いようなものです。
    ほとんど新プールに上位互換や旧プールを補えるようなカードがあるからです。
    そのため、ほとんどのパートナーで採用される旧カードは<やわらかい感触>だけでは?って思っています。
    欠片による行動>や<大胆なチャレンジ>、<穂織の町での成長「有地 将臣」>も悩んでまで採用はしなくて良いと感じられました。
    プール全体を通してカードパワーが高い分デッキをまとめるのに悩むんではないかと感じましたね。

    一応簡単にですが各パートナーの簡単な印象も書いておきます。
    才色兼備な学生会長「三司 あやせ」
    減少ギミックのパートナーですね。
    プール全体を見ると減少の期待値も高くかなり良さげな印象を受けました。
    大阪地区での使用者は結構多いのでは?と勝手に思っています。
    ただ専用セットが引けなかった場合ギミックの強さもかなり落ち込んでしまう印象を受けました。
    とは言っても『RIDDLE JOKER』においては引けないなんてことはないでしょう。
    山を掘る性能、回収ギミックどちらも簡単にできるため、他のOSとは異なり常に毎ターンセット維持する事も十分可能です。
    結果的に相手のパートナーに対しては減少で触りつつ打点を通して、受けは『RIDDLE JOKER』特有のカードを使う事でかなり纏まりのあるいい感じのデッキが組めそうな印象です。
    兄への思いやり「在原 七海」
    色々とごちゃごちゃと書いてあるパートナー。
    最初は手札にキャラ4種も1ターン目からキープしていく事ができるのか?と疑問があったのですが、実際に回してみると全く問題なく4種キープができました。
    この事からしっかり構築ができているのならポテンシャルの高いパートナーって思ってます。
    専用セットに焼きメタが書いてあったりと環境的にマッチしてるカードが多いです。
    反面1番打点が出せるアタッカーの<荒くれ者の暴れん坊「在原 暁」>については微妙な印象で、まず性別が男性なこと。
    環境に住まう<たった一つの日輪「宮国 朱璃」>には<電球交換>が採用されているため打点が通らない可能性があるからですね。
    課題も結構あるのですがキャラ人気も含めて大阪地区では使用者が多いのではないでしょうか?
    オトナの魅力「式部 茉優」
    アプ禁とキャラ棄権内蔵パートナー。
    環境的にはアプ禁効果は有用なのですが、キャラ棄権効果が少し微妙といった印象。
    専用フレンドが表になったときにスキル無効が誘発するタイプではなく、専用フレンドがそもそもスキル無効テキストなためです。
    相手のパートナーのアタックをフレンドで捌きたいのに、パートナーがバトルに参加しているのが残念な点ですね。
    専用セットが機能していればパートナーにリベンジ効果が付与されるので全く問題は無いのですが、普通はそんな事はないと思うので相手のパートナーアタックをどう防ぐかが課題となっているパートナーだと思います。
    凛とした佇まい「二条院 羽月」
    イマイチなパートナーテキストでパッとしないセット嫁。
    パートナーテキストだけを見ると今の環境では物足りなさを感じますが実際はそんなことはないです。
    そもそもプールのカードはどれも強力なのにデッキを削るカードが多いため、デッキを削ることなくセットカードの効果によってカードを回収できる点が非常にいいです。
    また専用セットには貴重なチェルミ効果が書かれているため、このパートナーならではの挙動をする事が可能です。
    デッキをまとめ上げるのに四苦八苦はするものの十分なデッキパワーは見込めると思っています。
    大胆な誘惑「壬生 千咲」
    イケイケ陽キャパートナー。
    2ターン目には適当に考えただけで<大胆な誘惑「壬生 千咲」><チーム・トッパン「在原 七海」><荒くれ者の暴れん坊「在原 暁」><歓迎の言葉「伊勢 篤紀」><歓迎の言葉「伊勢 篤紀」>と5回のアタックが高い打点から望めるパートナーです。
    手札の補充ソースも何かと多いため適当に除去を投げつけてアタックするだけでゲームが決まりかねないのが面白いところ。
    特に捻った動きなども必要とはしないためプレイングミスなども少ないため実際に地区に持ってくる人がいてもおかしくはないと思っているパートナーです。

    RIDDLE JOKER』の雑感としはこんなもんなのですが参考になったでしょうか?
    実際に対戦をしてみないとわからないことが多いため、短い期間ですが対戦経験があると良いと思います。
    もし、対戦ができないならば地区前までによくプールを確認しておくといいでしょう。
    特にコンバットトリックカードについては一通り身を通しておくと良いと思います。


    終わりに
    さて、今回の環境考察?記事はこの辺で締めようと思います。
    今回の記事ですが飛び飛びの日にちで書いてたりするので読む側は読みにくかもしれません。
    でも、なかなかこういった纏まった記事を書くのには時間も必要で難しいんですよね。
    そこら辺を理解して頂けると助かります。

    あと、この環境考察記事なのですがどういった事について書いてほしいのか、どういう層向けに書いたら良いのか結構わからなくて困ってます。
    なにか良い提案があったら簡単なことからで全然構わないのでツイッターの方で教えくれると助かります。

    なんかいつもの環境考察記事と比較すると少し文字数が少ない気もしますが、気のせいって事にして置いて終わりましょう。

    そこそこ長くなりましたが、最後まで読んでくれている方がいれば記事を書いた甲斐があり嬉しいです。
    次回の記事もよろしくお願いします。
    お疲れ様でした。

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