9/2に開催された京都CSに参加してきましたので、今回はその時に使ったデッキの話をしたいと思います。
使用パートナーは<家族になる方法「夕莉 シャチ」>です。

<詐術と嘘の言霊使師"被造物"「築城院 真ガネ」>にしようかも考えていたのですが、構築が固まらず断念しました(´・ω・`)
築城院に関しては、今度機会があったら書きたいと思います!。
ってわけで、さっそくレシピから。
デッキレシピ
シャチの効果でエクストラデッキの自動を使用し、各種除去系から攻めていくようなイメージになっています。
また、今回はトリオ形式の大会だった為、思い切って構築段階から焼きメタを抜いて、他のカードに枠を用意した構築となっています。
ちなみに、大会では6戦中4戦が焼きデッキだったため、この選択は裏目に出てしまってました。悲しい( ;∀;)
(しかも、無限にセットを割ってくる芳乃にも当たった為、配置が完全に裏目っていました。)
トリオならではの割り切り方でもあったので、ネオスタンで使用する場合は構築も弄らないとかもしれませんね。
パートナーの選択理由
『恒久的な除去』と『恒久的なセット破壊』が行える事が選択の理由でした。セットの<機械の羽「ユーリ」>があれば可能な行動の為、ユーリ自体はマリガン基準にもなってました。
また付属で持っている先制防御テキストも強力なので、そういった受けの強さも選んだ要因の1つにはなっています。
ただ、先制防御テキストが有効に働いた試合は6戦中1回とかくらいでしたので、頼りすぎてはいけない部分ではありますね。
まぁ、見えているテキストなので、相手も対応策を考えた状態で攻めてきますし、当然といえば当然なのですよね。
マリガン基準とか盤面とか
上でも書きましたが、基本的には<機械の羽「ユーリ」>か<ちいさな恋の灯火を「反田 ノラ」>がマリガン基準となっています。


理想としてはユーリがあった方がいいのですが、ノラがあるのにマリガンする程ではありませんので、どちらかがあればキープといった形で大丈夫です。
ただし、1ターン目に登場可能なキャラが少ないので、そういった意味では安全策としてユーリやノラが無くてもスタートする事はあります。
ここに関しては状況次第ですね。
デッキに投入しているキャラの関係で、そもそも選択肢が少ないので、手札に来たキャラを順番に出していければ大丈夫です。
もし全ての選択肢があった場合は、基本的には<ちいさな恋の灯火を「反田 ノラ」>からですが、相手次第では<命に囲まれて「パトリシア・オブ・エンド」>からスタートする事もあります。
その他のキャラは、相手に打点を通せそうだったりパートナーを裏にできるとかならば<ここで一句「田中ちゃん」>から相手キャラに焼きダメージを飛ばしてみたりしてもいいですし、スキル無効が多くてダメージが入らなそうな雰囲気を感じたら<カキ氷早食い大会3ON3「井田」>で直ダメを狙っていくのも良いです。
これらは相手に応じて変わっていく事になりますので、流れを把握して必要そうなキャラを登場させていきましょう。
採用カードの簡易紹介
デッキに投入しているカードを数枚ピックアップしていきます。
ノラネームですが、今回は1種4枚の採用にしました。
もっと増やしたいのですがデッキの空き枠が・・・
<ネコのお考え>を投入する枠が増やせそうだったら合わせてノラネームは増加させたいと思っていますが、全体的にノラの投入枚数は今後も迷いそうな気がします。


<やさしいのね「田中ちゃん」>と合わせて相手のパートナーを裏にする事を中心にしたかったので、<ここで一句「田中ちゃん」>を多めに投入しています。
エクストラデッキの<やさしいのね「田中ちゃん」>が1枚なのでレベルアップは考慮していませんでしたが、ここを2枚にするならば種の田中ちゃんネームは合計6枚にしても良さそうです。

5枚目以降の<機械の羽「ユーリ」>として採用。
<スマホの音声アプリ>という選択肢もあったのですが、控え室からの回収は<良心的な存在「田中ちゃん」>でも可能&回収を止められると両方とも機能しなくなってしまうので、回収無効の状態でも動けるようにこちらにしました。

男性メタのキャラですが、普通より多めに3枚投入しています。
最新弾のRe:CREATORSとノラととが多い読みで増加させたのですが、どちらにもマッチングしなかったという結果でした(´・ω・`)
ただ、マッチングした相手のデッキで男性が登場しないデッキはけものフレンズくらいでしたので、投入しておく価値はあったと思います。
なお、この枠がノラネームの枠だったので、次から減る気がします!

どうしても採用したくて、<やさしいのね「田中ちゃん」>の2枚目を抜いてエクストラデッキに空き枠を生み出して採用した1枚。
大会中も機能していたので、採用して良かったなぁと思っています。
が、やはり枠が厳しいのですよね(´・ω・`)
田中ちゃんの2枚目も欲しいタイミングもありますし、ここは本当に悩みどころです。
終わりに
今回は京都CSで使用したデッキについて書いてみました。<気づく温もり「加賀山 楓」>や<アークウィザード「ゆんゆん」>や<穂織の町での成長「有地 将臣」>のような『エクストラデッキの効果を発動させる』+『エクストラデッキのカードを再利用可能にする』といった動きは、戦術の幅を広げてくれるので本当に強いですね。
大会でマッチングしたOS:ゆずソフトの<ぬくもり><カッター>型のデッキも、<開けた世界「馬庭 芦花」>+<甘味処の経営者「馬庭 芦花」>と将臣のテキストを活かした動きをしていて、毎ターンこちらのパートナーを裏にされてました(´;ω;`)
今後もこのテキストは追加されていくと思いますので、追加された時はプールをしっかり見て面白い動きを探していきたいですね。
そして、余談ですが帰宅した後に自分でも組みたくなって家を探したら<毒見の代わりに>が無くて悶絶しました←
というわけで、今回はここまで。
次回もよろしくお願いします!