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攻略コラム:2024年11月 アーカイブ

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【新弾コラム】デッキ紹介「炎契約」

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    by 攻略コラム

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    【新弾コラム】デッキ紹介「炎契約」
    はじめに
    こんにちは、ドン・マルコスです。

    今回は新弾で強化された炎契約デッキの構築を紹介します。


    デッキレシピ
    『炎契約』
    契約カード
    3
    ネクサス
    3
    マジック
    10



    デッキ概要
    比較的組みやすく、かなり火力の出るデッキとなっております!
    赤デッキらしい、破壊とライフ貫通で勝つのが好きという方や、バトルスピリッツをこれから始めたいという方におすすめのデッキとなっております!
    採用カード
    相棒竜グロウ
    このデッキの契約カード!アタックしながらカウントと手札を増やすことができます!


    灼熱神龍ゴッド・グロウ
    このデッキ1番のフィニッシャー!!
    煌臨元の<緋炎龍皇グロウ・カイザー>の効果全てを引き継ぎ、アタック時にコスト8以下の炎契約を追加すると、この環境では必須ともいえる創界神を全て破壊することができます!!


    緋炎龍皇グロウ・カイザー
    アタック時にBP20000以下のスピリット/アルティメットを破壊しながら自分のカウントを-3することでライフ減少は、相手の白の効果では防げない強力な効果を持っています。
    これにより<白晶防壁 Rv>などで防ぐことが出来ず、煌臨元のカードを破棄することで回復しながら、相手のライフを2点貫通することが出来る強力なフィニッシャーです。


    灼龍帝バルクファルザー
    自分のスピリットのアタック終了時にカウントが7以上だと、ソウルコアを置いたものとして煌臨できるカード。
    更に煌臨時に煌臨元を含む自分の「グロウ」がいるとき、<アルテミックシールド>や白晶防壁などといった白の防御札を無効にすることができます!


    バイナレイター・ブレイズ・グロウ
    煌臨時とアタック時にカウントを増やしながら、オーバーカウントでターンに1回トラッシュにあるグロウを回収することができます!


    マグナライガー
    煌臨でグロウを復帰させつつ、除去をしながら煌臨元のグロウを召喚して、いざという時のブロッカーにしたり、ここぞとばかりにアタッカーを増やすこともできます!
    序盤で煌臨出来ると大変心強いカードです!


    マグマンモス
    アタックステップ開始時にソウルコア以外のコアを回収しつつ回収したコアをこのスピリットに以外に置いたときカウントを+2追加できるという一気にカウントを加速できるカードです!
    更にLV2だとこのスピリットの効果でカウントが増えたときBP12000以下のスピリットを破壊できるという除去効果も持っています!!


    ドラゴガンナー
    召喚時にデッキの上から3枚オープンすることができ、その中のミラージュカードをセットすることができるカード。
    この効果で<ファイア・フィン・ワイバーン>をサーチし、一気にドローを加速させることができるカードです!


    ファイア・フィン・ワイバーン
    ミラージュでセットするとアタックステップにカウントが増えるたびにドローすることができるカードです!
    アタックしながらカウントを増やすグロウデッキとは相性が良く手札を着実に伸ばすことができます!


    三賢神ラルヴァンダード
    カウントが良く伸びる契約デッキと非常に相性が良いカードです!
    カウントが増えたとき2以上で、このターン、自分が「三賢神」を召喚していなければ、1コスト支払って召喚でき、1コアブーストしながら1枚ドローができます!


    溶岩海のエデラ砦
    相手のカウントが4以下の間効果を受けず除去されにくい足場として大変優秀です!
    LV2だとドローステップでドロー枚数を1枚増やして2枚ドローと手札1枚破棄なのですが、カウントが5以上だと破棄せずそのまま2枚ドローすることができちゃいます!


    カウントドロー
    デッキから2枚ドローできるカードさらにカウント4につきドローできる枚数が+1されるのでカウントが増えれば増えるほどドローできるカードです!


    フォースブライトドロー
    手札の枚数が4枚になるようにドローできるカードなのですが、カウントが2以上の3枚ドローできるので、グロウで1度アタックしてカウントを2にしてしまえば3枚ドローできるかなり優秀なカードに早変わりします!


    絶甲氷盾 Rv
    ライフが減った時に手札からノーコストで打つことができ、バトルが終了するとアタックステップを終了させることができるお手軽な防御カードです!


    白晶防壁 Rv
    相手のターンに打つと自分のライフは1しか減らず、自分のターンに打つとスピリットを1体回復させる受けにも攻めにも使える攻守一体のカードです!
    また、アタックステップを終了できなくするカードがある際にも安心できる1枚となっております!


    デッキの回し方
    最初はコツコツとカウントを増やし、<相棒竜グロウ>が除去された時は<バイナレイター・ブレイズ・グロウ>や<マグナライガー>を煌臨させて相棒竜グロウを復帰させましょう。

    ファイア・フィン・ワイバーン>をミラージュセットしたり、<溶岩海のエデラ砦>や<カウントドロー><フォースブライトドロー>などでデッキをドローし、必要なパーツを集めていきます!

    最後は<緋炎龍皇グロウ・カイザー>で煌臨元の相棒竜グロウを破棄しながらライフを飛ばしたり、<灼熱神龍ゴッド・グロウ>で相手の創界神を破壊しながらダブルシンボルを叩き込みます!!
    さらに<灼龍帝バルクファルザー>を使って<白晶防壁 Rv>や<アルテミックシールド>も無効にできてしまうのでかなり強力な攻撃をすることができます!


    終わりに
    いかがでしたでしょうか?
    今回は炎契約の記事でした!
    このまま色々なデッキを記事にしていきたいと思いますので、是非次回の記事もよろしくお願いいたします。
    それではまた!

【新弾コラム】激覇と呪鬼だけじゃない!評価急上昇中のブリギット解説

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    by 攻略コラム

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    【新弾コラム】激覇と呪鬼だけじゃない!
    評価急上昇中のブリギット解説
    はじめに
    お疲れ様です。Llennです。
    今回は10/26に発売された新弾より「ブリギット」の解説になります。
    激覇や呪鬼などの他のアーキタイプが注目されており、過去弾のカードの高騰などが頻発している今、ほとんどのカードが新弾のみで構築ができて高騰した過去弾カードもないことからブリギットは比較的組みやすいデッキであるといえるでしょう。

    「いやいや、いくら安くめても強くなきゃ意味ないでしょうよ」と思う方もいるかもしれませんが、リーサルの速度も質も優れており、少ないリソースを上手く回してつなげる動きは他の白デッキの零契約やアテナと似ている部分があります。

    零契約やアテナはリソースが潤沢なデッキではありませんが、その強さは言わずと知れたものです。
    つまり手札のリソースが伸びなくても、カードの単体性能が高ければ少ないリソース数の弱点を補えるということです。

    まだ記事も出ていない情報量の少ないテーマなので、これを機に周りと差をつけてください!


    デッキレシピ
    『ブリギット』
    契約カード
    3
    ブレイヴ
    3
    ネクサス
    4
    マジック
    6



    新弾でしかデザイナーズが出ていないため、デッキのほとんどが確定枠となっています。
    そのためブリギットは構築よりもプレイングの方が重視されるデッキともいえるでしょう。


    構築論
    確定枠は以下の通りです。


    契約カード
    3
    ブレイヴ
    3
    ネクサス
    3
    マジック
    6



    1.低コスト帯の銀輪スピリットの最大採用
    銀輪の契約神ブリギット>の契約域効果を序盤から使うことができないとそもそもカウントを伸ばすことが出来ないことや、後続の銀輪カードを引くことができなくなるので低コストの銀輪カードは現カードプールの最大まで採用する必要があります。

    また、フィニッシャーである<銀輪神機アリアンロッド>の打点にも直結するので小型のカードは多めに採用することは絶対です。

    2.オープン回収マジックの採用
    銀輪の契約神ブリギット>の入れ替え効果は手札そのものを伸ばすことはできないので<ミッシングリンク>だけでなく<アルテミックシールド>も採用することでオープン回収によって手札の母数を増やす必要があります。

    しかし、考えなしに回収すればいいという訳ではなく<ミッシングリンク>の条件を満たせなくなる可能性がある場合があるので注意が必要です。

    1コストずつ支払う必要があるので、大量展開にはそれなりにコアが必要になります。
    低コストカードを出して手札を絞ることはできますが、それにコアを使いすぎると<ミッシングリンク>で使うコアが無くなります。

    3.白鳥ユウの採用
    多くの人が不思議に思うであろう枠。
    低コストの銀輪スピリットは15枚も入っているのでヒット率が高く、後に紹介する<銀輪の契約神ブリギット>の契約域を相手のターンで使える役割があります。
    細かい解説は後ほど。

    4.顕現などのスピリットの受け札をどう突破するか
    銀輪神機アリアンロッド>の効果で封殺可能なものはマジック/アクセルのみであり、受けで使われた顕現や<オラクル二十一柱 VI ザ・ラバーズ>による受けがどうしても突破できません。
    そこで目を付けたのか<霜の妖精機ディーテール>です。
    封殺効果を受けない<絶甲氷盾>をケアしつつ、2枚目以降の顕現を要求できるのでフィニッシュの質が大きく上がります。
    しかもサーチ対象なので1枚採用に抑えることが出来ます。


    採用カード紹介
    銀輪の契約神ブリギット
    このデッキの核。

    2枚目を引くことが出来ればデッキを一周させることができるので、序盤はフィニッシュに必要なカードであっても入れ替えても大丈夫です。

    また、2枚目の<銀輪の契約神ブリギット>が神託で落ちる可能性がありますが、基本的に神託は行った方がいいです。
    アルテミックシールド>のサーチを行ったり、合体結誓に5コア必要な条件を満たすためです。

    何度も言いますが2枚目以降にアクセスできるかどうかでゲームスピードが大きく変わるので、オープンで捲れた際の回収優先度No.1です。

    銀輪神機アリアンロッド
    結誓ブレイブと合わせることで、「アンブロ&5点&受け封殺」の質のいいリーサルを取ることができます。
    3ターンで着地することが多く、アタック時にLv2になるので顕現さえすることができればリーサルが出ます。

    自分自身もシンボル追加の対象にとれるので、相手のマジック/アクセルが打てない状況にあるのであれば、合体したこのスピリット以外に銀輪スピリットが2体いれば5点を生成することができます。

    序盤にリーサルをとれそうなゲームにおいては無理に4体並べることを意識しすぎることなく、柔軟にゲームプランを組みましょう。

    銀輪剣シルバーウィール
    出すターンは必ずしもC8である必要はなく、中盤でフィニッシュに必要なカードを手札に貯めておくために早めに出すプレイングは頻出です。

    契約域効果では今流行りの<ホーリーサイン><蠱惑姫ミズア><ブルーフィールド>の効果を無効にできるので、環境にもマッチしているといえるでしょう。

    銀輪の契約神ブリギット><銀輪神機アリアンロッド>の両方につけて攻めたい場面もあるので3枚採用です。

    3コスト帯銀輪スピリット
    最大枚数採用は絶対です。

    同時に引いた場合に出す順番は、耐性持ちのカードを優先して召喚していきます。
    手札の総数が少ないので、1枚で複数回「銀輪」を行えるカードの価値は非常に高いです。

    絶対に序盤に処理を打ってこないデッキ(激覇など)に対しては<霜の小妖精ティンク>を出して多めにアドを稼ぐ動きをしても大丈夫です。

    霜の大妖精ブレグ
    序盤のコアブーストはもちろん、終盤はフィニッシュ時の耐性付与に貢献するため、ゲーム中のどの段階でも活躍するため3枚採用です。

    このリストの中で、コア除去以外の耐性をフィニッシャーである<銀輪神機アリアンロッド>に付与できる唯一のカードであるので、終盤以降は手札に温存する動きもしばしば。

    霜の術妖精ファネル
    完全耐性の場持ちの良さを武器に、ブリギットデッキに必要な手札の総数を大きく伸ばしてくれるのでリーサルの速さと質を大きく伸ばしてくれます。

    手札の枚数が潤沢な試合はブリギットデッキの必勝パターンなので、このカードのLv2維持は優先的に行いましょう。

    霜の銃妖精ウェスバ
    受け札という認識よりも、<銀輪神機アリアンロッド>のC7条件を早めに満たすための奇数盛りという認識の方が強いです。

    バトル終了時効果を使った場合はなぜかその後の神託が行われないので覚えておきましょう。逆に対面がブリギットデッキの場合は先に顕現時効果を使わせて神託を防ぎましょう。

    霜の空妖精レムシール
    【造相棒レーヴ】などの後手殴り契約スピリットのアタックに合わせて使うことで、相手のターンにも銀輪の契約神ブリギットの契約域効果を発揮しながらコアブーストをすることができます。

    これが出来た試合はリーサルターンが大きく速まり、開けた次のターンに勝つ試合が多いので積極的に狙っていきましょう。

    ブリギットの車輪神殿
    先1で<銀輪の契約神ブリギット>の契約域を発揮することが出来るので3枚採用です。

    ネクサスの処理が無いデッキに対しては、他のスピリットの銀輪使用後はあえて銀輪を使わずに残しておくことで、相手の攻撃時に銀輪を使用して契約域効果を使いましょう。

    白鳥 ユウ
    このリストで一番の異色さを放っているカードだと思いますが、使ってみるとかなり使用感がいいです。
    銀輪スピリットのサーチはもちろん、相手のアタックステップに神技で銀輪スピリットを回復させることで相手ターンにも<銀輪の契約神ブリギット>の契約域効果を使用することに貢献します。

    アルテミックシールド>を8枚捲ってサーチできるので、手札を増やすことのも貢献します。
    環境によっては増枠も考えているくらい相性がいいです。

    ミッシングリンク
    強力な効果を持ってはいますが、手札やカウントの数の制限が重かったり大量の軽減を要求したりするので使用できる場面はそれほど多くはありません。

    終盤に引くと真価を発揮するので序盤は入れ替えでデッキに戻し、デッキを一周させた後に改めて使うのが基本方針になります。


    不採用カード
    霜星のイースールト
    受け札はすでにそれなりの枚数を採用していることや、他の受け札はカウント増加や手札の枚数のかさ増しなど攻めにも貢献できることに対し、このカードは受けにしか使えません。

    リーサルの速度を速めるためにも、自分の強い動きを通すことに重きを置いた構築にしたほうが強いと判断して今回は不採用にしました。


    回し方
    序盤
    目標:2枚目<銀輪の契約神ブリギット>のサーチ

    低コストの銀輪カードを使用しつつ、処理された時に備えて後続になる銀輪カードを手札に温存します。<銀輪神機アリアンロッド>などのサイズの大きいカードは入れ替えて大丈夫です。

    余裕があれば<銀輪剣シルバーウィール>を早めに出して創界神に耐性を付けたり、合体結誓のドロー後にコアに余裕が残るようにしましょう。

    中盤
    目標:フィニッシュに必要なパーツ集め&コアブ

    銀輪剣シルバーウィール>や<霜の術妖精ファネル>で手札の総数を増やしリーサルパーツを貯めます。盤面には完全耐性の銀輪スピリットを置くことで場持ちを良くし、リーサルターンの要求値を下げておきましょう。

    白鳥 ユウ>や<霜の空妖精レムシール>などを使って相手のターンにも契約域効果を使うことを意識しましょう。

    終盤
    目標:<銀輪神機アリアンロッド>&<銀輪剣シルバーウィール>&銀輪スピリット3体

    相手のデッキの除去に合わせた耐性を付けてワンショットを目指します。


    最後に
    いかがだったでしょうか。

    新弾で初登場したテーマであるにも関わらず完成度が高く、今後の強化次第では一気に環境トップに上り詰める可能性は大いにあるテーマであると考えています。

    汎用カードを多く使用しないので組みやすいので、激覇や呪鬼を組めないけど新弾の強いデッキを組みたいという方はぜひ組んでみてください!

    それでは!

【新弾コラム】デッキ紹介「剣獣」

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    by 攻略コラム

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    【新弾コラム】デッキ紹介「剣獣」
    はじめに
    こんにちは、アルスです。
    今回は、「巡るヒカリ」と「全天の覇神」で強化された剣獣デッキを紹介します。


    デッキレシピ
    剣獣
    契約カード
    3
    ブレイヴ
    3
    ネクサス
    6
    マジック
    6


    デッキ概要
    剣獣デッキは相手のカードを手元に置く効果が特徴です。
    直近の2商品で登場したカードにより、受けが厚くなりデッキとしての強度が上がったうえ、一撃で4-5点を決めるワンショットも十分狙えるようになりました。
    今回は自分の強い動きを通し、早々に勝負を決めることを狙った構築にしています。


    採用カード
    俊足の契約神ヘルメス
    このデッキの契約カード。
    カウントを増やすことももちろんですが、序盤の足場としても非常に重要なため、3枚採用しています。

    創界神ヘルメス
    神煌臨編で登場していた創界神。
    神技・神域ともに優秀で、コアの数の管理は<契約神ヘルメス>以上に大切です。
    初手に引けた場合は契約神より先に配置することで、各種マジックによって乗るコアの数の期待値を上げることができます。

    パキラフォックス
    デッキを5枚オープンし、その中の対象カード全てを手札に加えられる爆アドカード。
    今回の構築はこのカードのバリューができるだけ高くなるよう組んでおり、受け札からフィニッシャーまで幅広い役割のカードを回収できます。おまけのコアブーストも嬉しい。
    発動条件がありますが、契約神の登場により後攻1ターン目であれば必ずオープン効果まで発揮できるようになったのは大きな追い風です。

    英雄獣 老将タイガー・ネストール
    2コア増やしながら相手のトラッシュを全て除外し、重疲労のおまけも付いている強力な召喚時効果を持ちます。
    レベル2からの回復効果も地味ながら便利で、<カニキリ>と合わせて早々にリーサルを叩き出すことも少なくありません。

    剣王獣ビャク・ガロウXV
    巡るヒカリ」の新カード。

    相手のスピリット/アルティメット2体を手元に置き、更に手元を1枚デッキボトムに送れる効果、コアブーストと重疲労を行うアタック時効果と、非常に強力なブロック阻害効果を持ちます。
    受け札としてもサブアタッカーとしても優秀です。
    残りライフが5つか4つかでリーサルの要求値がかなり変わるため、できれば序盤に1点削っておきたいのですが、最もその役割に適しているのがこのカードです。
    そのためアクセルは撃たずに序盤からフィールドに出すことも少なくありません。

    勇士将軍ペロプス
    全天の覇神」の新カードその1。

    召喚時効果で相手の手札を手元に置ければ、自動的にシンボルを増やす効果も発揮できるデザインになっています。
    最近のこの手の効果にしては珍しくシンボル増加は重複する点も特長です。

    強い場面ではとことん強いですが、その分腐ることもあるピーキーなカードなので、2枚採用に留めています。

    大英雄獣キングパーシアス
    「全天の覇神」の新カードその2。

    待望の「英雄獣」名称持ちの受け札兼サブフィニッシャーで、攻防どちらでも活躍してくれる優秀なカードです。
    アタック時の即時発揮のバーンは、デッキの勝ちパターンを大きく増やした効果であり、序盤にカニキリを付けたスピリットで雑に4点取った残りの1点を刈り取ったり、流行りの<ブリザードウォールLT>を貫通できたりします。

    至高英雄獣トリスメギストス
    前弾で登場していたこのデッキのエース。
    相手のスピリット/アルティメット3体を手元に置ける効果は<ペロプス>と相性が良く、耐性持ち相手は厳しかったですが<ビャク・ガロウXV>によりその弱点もカバーされました。

    基本的はメインステップに素出しします。
    顕現はむしろアタックステップ中に追撃を用意する形で使う方が強力でしょう。

    醒獣王レオ・ジーヴェン
    高コストですがどちらかと言えばサポーター寄りのカード。
    召喚/アタック時効果は重疲労に加えて回復と効果の発揮を阻害し、獄契約など特定のカードを軸にするデッキに特に強く働きます。
    このデッキでは貴重な相手のネクサスに触れる効果でもあります。

    レベル2からは自分のスピリット全ての打点を1つ増やすことができ、カウント4以上であれば追加打点は2点になります。
    単体でも強力なカードですが、他のアタッカーと並べられるとリーサルをより確固たるものにできます。

    巨蟹神刀カニキリ
    契約神との相性が良すぎるブレイヴ。1枚で最低でも3打点増やせます。
    創界神に合体した際の神域は<EVANGELION Mark.06 -カシウスの槍->をケアできます。
    メインステップの間は創界神ネクサスに付けることを心がけておくのが良いでしょう。

    緑の世界
    • 10056.jpg
    • 10056.jpg
    コアや手札だけでなく、カウントも増やせる点を重視して採用しています。
    キングパーシアス>の登場でカウントを1つ増やす重要性がより高まりました。

    フォルクリバース
    擬似神託効果持ちのマジックその1。
    自分から手札に加わるドローマジックの優秀さは言わずもがなです。

    英雄獣の爪牙
    擬似神託効果持ちのマジックその2。
    創界神の配置時に捲れたときのリターンを重視してフル投入しています。


    デッキの回し方
    1,2ターン目は足場を用意しコアを増やして手札を整え、3ターン目に決めるのが理想の動きです。

    キングパーシアス>or<トリスメギストス>+<レオ・ジーヴェン>+<ペロプス>or<カニキリ>などの組み合わせで5点を一撃で奪うこともできますが、必要パーツが多く無理に狙うほどではありません。
    事前に1点削っておけば、4点は比較的簡単に一回のアタックで取り切れます。

    自分の引きと対面を見てゲームプランを組み立てましょう。


    終わりに
    今回はワンショットプランを備えたタイプの剣獣デッキをご紹介しました。
    剣獣スピリットは過去に登場したもの含めて層が厚く、色々な軸があり構築を考えるのが楽しいデッキです。
    今回は最大で手札を5枚も増やせる<パキラフォックス>を使いたかったこともありこのような形にしましたが、もちろん新弾カードを中心に組んでも強くて楽しいデッキになります!

    皆さんも是非色々と試してみてください。

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