
【新弾コラム】
新弾カードで評価急上昇!!ブラフマー解説
新弾カードで評価急上昇!!ブラフマー解説
はじめに
お疲れ様です。Llennです。今回は新弾で強化された「ブラフマー」の解説になります。
「ん?ブラフマーの強化パーツなんて収録されたっけ..?」と思った方もいるかもしれませんが、実は知らないところで「ブラフマー」は少しずつ強化をもらっていました。
今回はあまり一般的には浸透していない「あのカード」も採用した今までにない構築に仕上げたのでぜひ最後まで見ていってください!
デッキレシピ
契約神ブラフマー
スピリット
計22枚
新弾での強化の詳細
一番大きな強化はなんといっても<龍神の覇王ジーク・ヤマト・フリード>でしょう。系統:古龍を持っているため神託を濁さずに、相手の足場を崩すことができるシナジーの良さは目を見張るものがあります。
創界神からコアを取れることも非常に強く、打点数を上げることに貢献したり、返しの相手のターンでまず相手は創界神を再配置してから動き出す必要があるため、ビートダウンによって生じるリスクを抑えることに繋がります。
また、このカードを使いまわすことが出来る<六楯皇締ケイ>も採用しました。
龍神の覇王ジーク・ヤマト・フリードのセット中に耐性を付与する択も取れたり、神託で落ちたバースト回収できることから動きに再現性を持たせてくれています。
このカードは他の「覇王バースト」との相性もいいのでまだ持っていない方は今のうちに確保することを強くお勧めします。
フラッシュを挟まない3点
「ブラフマーにそんなことできるの?!」と思った方もいると思いますが、<龍神の覇王ジーク・ヤマト・フリード>&<三龍宝剣 エンシェントキャリバー Rv>を合わせることで、指定アタックに成功すると3点バーンが可能です。三龍宝剣 エンシェントキャリバー Rvは系統:締皇との合体中にバーン効果に1点追加するのですが、なんと龍神の覇王ジーク・ヤマト・フリードも系統:締皇をもっています!
単純なビートダウンでは乗り越えられなくなった場合に使うことがあるので覚えておきましょう。
立ち回り
序盤 1、2ターン目
※必ずしも最速アグロがいいとは限らない「ブラフマー」を始めて使う方がよく陥りがちなパターンです。
今の環境は「シャックGS」や「忍風」のような速い段階でリーサルを出してくるデッキが一定数存在しているため、不用意に相手にコアを与えてしまうと返しのターンで負けることが多々あります。
特に「ブラフマー」は受けがあまり強くないデッキなので雑な相手のリーサルですら対応できるか怪しいです。
相手の手札枚数やカウント、デッキタイプを念頭に置きながら、打点数に余裕を持って攻撃ができる機会を見極めましょう。
中盤 2、3ターン目
以下の2つの軸を選んで行動します。- リーサルを目指すアグロプラン
従来の「ブラフマー」の動きの通り、最速でリーサルを目指す方針です。
この選択肢を取るかの判断基準は「打点が十分に足りている or ターンを返すと負ける」のどちらかに該当する時です。
具体的には、<光り輝く大銀河LT>が配置されている「光導」にターンを返すとほぼ確実に相手がリーサルを迎えるのでその前に倒しきろう。と言ったものです。 - 大量リソース確保プラン
<創聖の契約神ブラフマー>の契約域効果でドローを進めながら、<キズナフィールド>、<マグネティックフレイム>、契約技でアタックキャンセルを繰り返して相手のライフを減らさずにリソースを伸ばす方針です。
このプランを取る場合はリーサルを1つ後のターンに伸ばすことになります。
2.の選択肢を取るかの判断基準は、「打点数が足りない or 詰め性能が高いリーサルが求められる」のどちらかに該当する時です。
具体的には、<創界神ブラフマー>の神域でアタックステップ終了メタを付与して攻めたいけど、ブレイヴが足りていないせいでケアが届かない。
よって、ブレイヴを引き込んでからリーサルを目指そう。と言ったものです。
終盤
<神盾ノ輝>などの規制のある防御札は上手くくぐり抜けるようにスピリットを展開して通し、突破が難しい場合は<龍神の覇王ジーク・ヤマト・フリード>&<三龍宝剣 エンシェントキャリバー Rv>の3点バーンを目指します。とはいえ、基本的にはアグロプランを取った方が強いので終盤までゲームが長引かないように意識しましょう。
最後に
いかがでしたでしょうか。今まで「ブラフマー」は環境にいたかと言えばそうではありませんでした。
しかし、今弾の強化でかなりデッキパワーが増加し、競技シーンで見かける場面が増えることが予想されるので相手の動きをしっかり理解しておきましょう!
それでは!





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