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【新弾コラム】新弾カードで評価急上昇!!ブラフマー解説

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    by Llenn

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    【新弾コラム】
    新弾カードで評価急上昇!!ブラフマー解説
    はじめに
    お疲れ様です。Llennです。
    今回は新弾で強化された「ブラフマー」の解説になります。

    「ん?ブラフマーの強化パーツなんて収録されたっけ..?」と思った方もいるかもしれませんが、実は知らないところで「ブラフマー」は少しずつ強化をもらっていました。

    今回はあまり一般的には浸透していない「あのカード」も採用した今までにない構築に仕上げたのでぜひ最後まで見ていってください!


    デッキレシピ
    契約神ブラフマー
    契約カード
    3
    ネクサス
    6



    新弾での強化の詳細
    一番大きな強化はなんといっても<龍神の覇王ジーク・ヤマト・フリード>でしょう。
    系統:古龍を持っているため神託を濁さずに、相手の足場を崩すことができるシナジーの良さは目を見張るものがあります。

    創界神からコアを取れることも非常に強く、打点数を上げることに貢献したり、返しの相手のターンでまず相手は創界神を再配置してから動き出す必要があるため、ビートダウンによって生じるリスクを抑えることに繋がります。

    また、このカードを使いまわすことが出来る<六楯皇締ケイ>も採用しました。


    龍神の覇王ジーク・ヤマト・フリードのセット中に耐性を付与する択も取れたり、神託で落ちたバースト回収できることから動きに再現性を持たせてくれています。
    このカードは他の「覇王バースト」との相性もいいのでまだ持っていない方は今のうちに確保することを強くお勧めします。


    フラッシュを挟まない3点
    「ブラフマーにそんなことできるの?!」と思った方もいると思いますが、<龍神の覇王ジーク・ヤマト・フリード>&<三龍宝剣 エンシェントキャリバー Rv>を合わせることで、指定アタックに成功すると3点バーンが可能です。

    三龍宝剣 エンシェントキャリバー Rvは系統:締皇との合体中にバーン効果に1点追加するのですが、なんと龍神の覇王ジーク・ヤマト・フリードも系統:締皇をもっています!

    単純なビートダウンでは乗り越えられなくなった場合に使うことがあるので覚えておきましょう。


    立ち回り
    序盤 1、2ターン目
    ※必ずしも最速アグロがいいとは限らない

    「ブラフマー」を始めて使う方がよく陥りがちなパターンです。
    今の環境は「シャックGS」や「忍風」のような速い段階でリーサルを出してくるデッキが一定数存在しているため、不用意に相手にコアを与えてしまうと返しのターンで負けることが多々あります。

    特に「ブラフマー」は受けがあまり強くないデッキなので雑な相手のリーサルですら対応できるか怪しいです。

    相手の手札枚数やカウント、デッキタイプを念頭に置きながら、打点数に余裕を持って攻撃ができる機会を見極めましょう。


    中盤 2、3ターン目
    以下の2つの軸を選んで行動します。
    1. リーサルを目指すアグロプラン
      従来の「ブラフマー」の動きの通り、最速でリーサルを目指す方針です。

      この選択肢を取るかの判断基準は「打点が十分に足りている or ターンを返すと負ける」のどちらかに該当する時です。
      具体的には、<光り輝く大銀河LT>が配置されている「光導」にターンを返すとほぼ確実に相手がリーサルを迎えるのでその前に倒しきろう。と言ったものです。

    2. 大量リソース確保プラン
      創聖の契約神ブラフマー>の契約域効果でドローを進めながら、<キズナフィールド>、<マグネティックフレイム>、契約技でアタックキャンセルを繰り返して相手のライフを減らさずにリソースを伸ばす方針です。

      このプランを取る場合はリーサルを1つ後のターンに伸ばすことになります。

    2.の選択肢を取るかの判断基準は、「打点数が足りない or 詰め性能が高いリーサルが求められる」のどちらかに該当する時です。
    具体的には、<創界神ブラフマー>の神域でアタックステップ終了メタを付与して攻めたいけど、ブレイヴが足りていないせいでケアが届かない。
    よって、ブレイヴを引き込んでからリーサルを目指そう。と言ったものです。


    終盤
    神盾ノ輝>などの規制のある防御札は上手くくぐり抜けるようにスピリットを展開して通し、突破が難しい場合は<龍神の覇王ジーク・ヤマト・フリード>&<三龍宝剣 エンシェントキャリバー Rv>の3点バーンを目指します。

    とはいえ、基本的にはアグロプランを取った方が強いので終盤までゲームが長引かないように意識しましょう。


    最後に
    いかがでしたでしょうか。
    今まで「ブラフマー」は環境にいたかと言えばそうではありませんでした。
    しかし、今弾の強化でかなりデッキパワーが増加し、競技シーンで見かける場面が増えることが予想されるので相手の動きをしっかり理解しておきましょう!

    それでは!

【環境コラム】環境4強デッキを攻略 ~イザイザ側の対面知識紹介~

【新弾コラム】新制限後構築を考察 ニュクス解説

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    by Llenn

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    【新弾コラム】
    新制限後構築を考察 ニュクス解説
    はじめに
    お疲れ様です。Llennです。

    今回は10月1日より更新される制限改定後の「ニュクス」の解説記事になります。
    新弾で新しいカードを追加された「ニュクス」ですが、制限改定によってデッキの出力が低下したことは否めません。

    しかし、今までのデッキの構築論を見直したことで「ニュクス」デッキは新しいコンセプトを得てリペアが十分可能であると僕は考えています。

    今回は、制限改定によるデッキの変化についてまとめていきたいと思います。


    デッキリスト
    ニュクス
    契約カード
    3
    ブレイヴ
    7



    制限改定による影響
    今回の制限改定で「ニュクス」は以下の3点の課題ができたと考えます。

    1. 初動カードが不足する
    2. 神託が進まない
    3. 手札を増やしにくい

    ムトゥードラゴン>は1枚で2枚手札を増やすことができたり、<幽弓子爵ディルトス>は神託を進めながら<マッドフット>を蘇生して手札を増やしたりと、この2枚はフィニッシュに大量の神託を必要とする「ニュクス」デッキの核と呼べるカードであったと考えています。

    これらの課題を解決するカードは「初動になりつつ、神託が進み、手札を減らさないカード」ということになります。
    これらの条件に基づいてムトゥードラゴン、幽弓伯爵ディルトスの枠に充てるカードを検討していきましょう。


    小型カードの採用
    1.黒青の風霊
    新弾で登場したカードで採用をしている構築をちらほら見かけますが、手札を1枚破棄してドローを行うため召喚する前に比べて手札が減っています。

    神託を進めるカード、フィニッシャー、防御札などと抱える必要があるカードが多いこのデッキにとって手札が減るカードは軽量で神託が乗ったとしても採用するべきではないと考えています。


    2.グリプハンズ Rv
    規制前から初動の水増しで採用されていたカード。
    テキスト量は少ないですが、手札を減らさないことや<頂天神帝カイルス・グリフォン>でも軽減が取れることは評価できます。

    個人的には<黒青の風霊>よりも評価が高いです。


    3.コアの光主・ヴィオレ魔ゐ
    足場。

    マッドフット>などの効果でコアをボイドに置くことはできないものの、神託を行うことで<夜闇の契約神ニュクス>をトラッシュに落として<運命の三女神ラケシス>で回収するといった動きにも貢献でき、神託の進みの遅さを夜闇の契約神ニュクス2枚目を引くことによって解決することに繋がります。

    配置時効果でドローができることも手札を減らさないので評価しています。


    4.紫の世界 Rv|紫の悪魔神 Rv
    • 10099.jpg
    手札が減らない初動。

    裏面の効果で小型スピリットを召喚できるので神託も進められるかも...と思って回してみたのですが、「2コストで配置⇒相手のスピリット/アルティメットを消滅⇒転醒⇒相手のスピリット/アルティメットを消滅⇒1コストで蘇生」というトラッシュからの召喚効果までの過程が長いためあまり使い勝手はよくありませんでした。

    自身単体で神託に貢献せず、単体でデッキを掘り進める枚数も少ないことから評価はあまり高くありません。



    以上の観点から<グリプ・ハンズLT><コアの光主・ヴィオレ魔ゐ>の2種類が採用候補に挙がってきます。
    そこからさらに新弾で追加されたカードとそれによるデッキの回し方の変化も見ていきましょう。


    追加カードによる動きの変化
    「ニュクス」は分割リーサルが基本的なフィニッシュ方法であったことから、攻めの要である<争いの女神エリス>を雑に使用しないで温存する動きが多くありました。

    逆に、争いの女神エリスの枚数に余裕があるゲームは、1枚目は界放してコアブーストのために雑切りに回すことで後半の動きを飛躍的に強くすることが出来ました。

    この上振れのゲーム展開を毎ゲーム可能にすることが出来るのが<運命の三女神ラケシス>です。


    実質的な争いの女神エリスの4~5枚目であり、争いの女神エリスの界放2回とこれら2枚の顕現2回分で6コアブーストが可能になっています。
    増やしたコアを使って神託を進めることで、制限改定による課題を解決することに貢献しています。


    今期からの「ニュクス」は、

    • 「序盤」低コスト帯をプレイし、手札の枚数を維持しながらカウントを増加
    • 「中盤」<争いの女神エリス>をプレイしてコアブースト&受けのコアを用意
    • 「終盤」増やしたコアを使って神託を進め直して要求値の高いリーサルを叩き込む

    このような流れに沿ってゲームを進めるコンセプトになるでしょう。


    不採用カード説明
    一見かなり強いように見えますが、「初動札になりながら神託を進める」という新制限によって生じた課題の解決に何も貢献していません。

    リーサルの詰め性能は多少向上するかもしれませんが、<争いの女神エリス>による詰め性能は現時点でかなり高いので無理に採用してデッキの枠を消費する必要はないと考えます。


    最後に
    いかがでしたでしょうか。
    新制限の適応はもう少し先の話になりますが、店舗予選が控えていることから速い段階でデッキへの理解を高めることは非常に重要であると僕は考えています。

    これからショップバトル、非公認大会、バトスピリーグなどで、どのようなデッキが成績を出すのかに注目しながら来期の対策を練るのも面白そうです!

    それでは、また次回の記事でお会いしましょう!

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